
Live in Memphis
ブランド・レモン・ブラザース(以下BLB)は2009年4月21日から同7月3日までアメリカのライブ・ツアーを回った。
メンフィス、ミシシッピ、シカゴといったいずれもブルースの本場、聖地だ。
そこで日本人でありながら、目と耳の肥えた地元のブルース・ファンの前でライブ・ツアーを敢行した。
ツアーは西海岸カリフォルニア州アーケータからスタートし、テキサス州エルパソ、そしてメンフィスへとたどり着いた。
その後もミシシッピ・クラークスデール、オースティン、シアトル、モンテナ州ボーズマンを経てシカゴへ。
その後もニュー・オリンズ、再びミシシッピとメンフィスに戻り最後はマンハッタンにたどり着き、日本への帰路についた。
BLBにとっては何度も訪れている拠点には知人も多く、今回のツアーは無事終えたが、
普通の日本人観光客が足を運ぶには危険で困難な地域も多い。
今回のU.S.ツアーの写真は、すべてBLBの携帯電話で撮った画像である。
そのため本人達のライブ画像がほとんどないが、それでも今回の画像の数々は、
普通の日本人が見る機会がめったにない
現地の人々や街の姿を、ミュージシャンの目線で記録された貴重なものばかりだ。
日本を遠く離れ、BLBはブルースの本場で何を伝えていったのだろうか?
このページでは、今回のU.S.ツアーのスタートである西海岸カリフォルニア州アーケータを皮切りに、
旅の途中となるアリゾナ州フェニックス、テキサス州エルパソの風景写真。
そしてメンフィスではライブハウス「Joke Joint」「Wet Willy」演奏を続けた日々の写真を紹介する。
写真のコメントはすべてBLBの明三さんが書いたものに、七面鳥カフェ・マスターが修正・清書していただいた。
マスターには特別の感謝だ。
エルパソのホテルのスタッフ。とにかく明るい人。
エルパソのドラッグストアにあったエルヴィス。意味不明。。
メンフィスの楽器屋さんに飾ってあった写真。「バーケーズ」とは、オーティス・レディングのバックバンド。
W.C.Handy Parkで初めて演奏した時、嬉しいことに、みんなに好かれる。お客さんとの記念写真。
W.C.Handy Parkで初めて演奏した時、嬉しいことに、みんなに好かれる。お客さんとの記念写真。
W.C.Handy Park。ルーファス・トーマスのポスター。
W.C.Handy Park。Juke Joint All Starsのvocalと。
W.C.Handy Park。Juke Joint All StarsのBass Player.
「Delta Saturn」が使ってるギター、Gibson SG。
Delta Saturn・・・本名は知りません。
メンフィス・ブルース・フェスティバルの小さな小屋でプレイしていたブルーズマン。
ギブソン・ファクトリーの受付。もちろんB.B.Kingモデル。
クラブ「Wet Willy」でいつも一緒にプレイしていたPiano&Vox。
ビールストリート。道のディスプレイ。David Porterはオーティス・レディング、サム&デイヴと演ってたプロデューサー&シンガー。
メンフィス、W.C.Handy ParkのJuke Joins All Stars。
uke Joins All Starsの仲間と。物販専門のおっちゃん。
毎日セッションやらせてもらいました。
とにかくお世話になりました。Juke Joins All Starsのバンマスと。
4月21日
4月22 日
フェニックスinアリゾナの夕方
アーケータから車で2時間の山奥にあるクラブ
5月1日。メンフィス。クラブ「Wet Willy」。毎日、演奏していた。
アーケータの郊外
フェニックスの市内電車のステーション
エルパソで泊まったホテル
同じ楽器屋さんに飾ってあったギター。サインはJohn Lee Hooker!!!!
雨のビールストリート。
ビールストリートにあるクラブ「Juke Joint」。ギターが来なかったので声がかかった。
W.C.Handy Park。Juke Joint All Starsと。雨にもかかわらず人は多かった。ずぶぬれで踊っている。
Juke Jointで一緒にプレイした「Delta Saturn」。
Juke Joins All StarsのVox,Harp
W.C.Handy ParkのJuke Joins All Stars。